Sustainability

環境

環境マネジメント

環境方針

環境に関する基本方針に基づき、サステナブルな社会の実現に向け、事業を通じた環境負荷の低減や循環社会への貢献に取り組んでいきます。
環境問題を経営上の重要な課題のひとつとして認識し、本方針を周知するとともに、一人ひとりの環境配慮への意識向上を目指します。
また、温室効果ガス(GHG:Greenhouse Gas)の排出削減を進める取り組みの⼀環として、2021年度より気候関連財務情報開⽰タスクフォース(TCFD)提⾔への賛同を表明し、本項⽬にて、そのフレームワークに沿って気候変動への移⾏計画に関する開⽰を実施しています。

マネジメント体制

環境に配慮した企業活動を推進し積極的な環境保全活動を行うため、環境マネジメントシステムおよび管理体制を構築しています。環境への影響として脱炭素社会や循環型社会の形成、生物多様性の保全活動に取り組み、さらに、調達先に対する理解と協力を求め、購入製品およびサービスに伴う温室効果ガス排出量の削減努力をすることなどにより、環境に配慮した企業活動を目指しています。
また、社会の環境意識の高まりに伴い、環境に配慮した製品・サービスの提供や環境保全のためのさまざまな規制、省エネルギー・省資源による企業活動のスマート化など、企業に求められる要望は多様化しています。これらの流れや要望に迅速に応えられるよう、国内外の環境関連法規および同意した協定等を遵守した事業活動の推進、環境マネジメントシステムのPDCAサイクル(計画・実行・確認・改善)を遂行し、継続的な改善も行っています。

環境に関する基本方針の図