Top Message トップメッセージ

株主の皆様には平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申しあげます。


当期は、日本国内において企業収益や雇用・所得状況の改善が進んだ一方で、米国新政権が打ち出した高関税政策に伴う原材料価格の高騰や地政学リスクに伴うエネルギー価格の高止まりなどを主要因とする物価高が進行しており、経済動向に不透明感の続く事業環境でございました。
そのような中、当社グループは前年対比で19%の増収、8%の増益となり、2017年の経営統合以降、9期連続※で過去最高の売上、営業利益を達成しております。

BtoC事業(コンテンツ配信)では、2024/2025シーズンから開始したイングランドプレミアリーグの国内独占配信に伴う「U-NEXTサッカーパック」が業績成長を牽引、格闘技やゴルフ、テニスやバレーボールなどその他のスポーツコンテンツに関しても大幅に強化することができました。
課金ユーザー数は500万人目前に迫り、目標である国内No.1の定額制動画配信サービスに向けて力強く成長を続けています。

BtoB事業(店舗・施設ソリューション、通信・エネルギー、金融・不動産・グローバル)では、アフターコロナで回復したインバウンド需要のさらなる拡大基調もあり店舗や宿泊施設などでは人手不足が深刻化、業務効率化や生産性向上に対するニーズがより一層高まっています。
当社グループが強みとする包括的なソリューション提供やサービス導入からメンテナンスまでを網羅するトータルサポートはこのような社会課題の解決に貢献できており、順調に顧客基盤を拡大しております。

最後に、当社はこの10月に2030年8月期を最終年度とする中期経営計画「Road to 2030」を公表、引き続き安定的且つサステナブルな成長目標を掲げております。
今後もより多くの人に信頼され期待される企業グループへと進化を続け、企業価値の向上を実現してまいりますので、より 一層のご支援を賜りますよう宜しくお願い申しあげます。

※2018/08期は決算期変更に伴う8ヶ月変則決算の12ヶ月換算値で計算

代表取締役CEO 宇野 康秀