アルメックス、宿泊施設に「攻めのDX」を加速
敏速なソフトウエア開発と既存商品とのスムーズな連携で、一気通貫したサービス提供が可能に
and factory株式会社より宿泊管理システム『innto』の共有保有権を事業譲受
USEN-NEXT GROUPの株式会社 アルメックス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:馬淵 将平)は、アフターコロナを見据え、2021年8月末日にand factory株式会社より『innto』のソフト共有保有権を事業譲受することで、2021年7月21日付で契約を締結しました。今回の事業譲受で、これまで以上にアルメックスは、敏速なソフトウエア開発と既存商品とのスムーズな連携で、一気通貫にサービスを展開することが可能になり、今後、中小宿泊施設様の本格的な事業回復に向け、DX改革を迅速かつ強力にバックアップすることができます。
『innto』とは
2018年1月に、and factory株式会社とアルメックスが共同事業としてスタートしたサービスとなります。
参考リリース: アルメックス、and factoryと民泊/簡易宿所事業者向け宿泊管理システム『innto』を共同開発
宿泊管理システム『innto』は、PMSとも呼ばれ、宿泊施設の予約や販売価格、残室数、料金といった客室に関する情報を一元管理できるシステムです。宿泊客のチェックイン、チェックアウト、精算などのフロント業務を支え、部屋の滞在や空室の状況把握、いつどれくらい予約が入っているかなどの予約管理をすることができます。さらに顧客管理や売上管理、宿泊、予約のデータ分析など、集積されたデータを生かすことで、スムーズな顧客対応や販売戦略策定に役立てることができるものです。
なお、アルメックスが従来より提供するスマートチェックインKIOSK(スタンドアローン、テーブルトップ、家具一体型)、自動チェックインタブレット(スマチェ)、サイフィゲート(発熱検知カメラと顔認証チェックインカメラ)など一連のアフターコロナソリューションに加え、サイトコントローラーやブッキングエンジンなど他社サービスと連携することで、宿泊施設のオペレーションを包括的に支援し、インバウンド再来を見据えた宿泊施設の生産性向上と宿泊者UXの飛躍的な改善を導きます。
『innto』の特徴
観光需要の復活を見据え、DX社会の実現に向けた安心安全なIT環境の提供のひとつとして、『inntoチェックインアプリ(スマチェ)』も展開しています。宿泊者の利便性向上とストレス軽減を図り、簡単セルフチェックインが可能となるサービスです。
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株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS
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