スマートKIOSK(自動精算機) での中国QR決済サービス開始
初稼働は、2019年3月26日オープン R&Bホテル京都四条河原町
USEN-NEXT GROUPの株式会社 アルメックス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:馬淵将平、以下:当社)は、「Alipay(支付宝/アリペイ)」、「WeChat Pay(微信支付/ウィーチャットペイ)」といった中国の主要電子決済サービス双方の取扱いに対応した『スマートKIOSK(自動精算機) TEX-01K』 を2019年3月26日にオープンしたワシントンホテル株式会社(本社:愛知県名古屋市千種区、代表取締役社長:内田和男)が運営するR&Bホテル京都四条河原町に納入しました。
製品概要
・スマート精算KIOSK(自動精算機) TEX-01Kは、現金、クレジットカード、中国電子決済サービス(QRコード決済)の3方式の精算方法を提供しています。また、日本語/英語による音声ガイダンス機能、日本語/英語/中国語(簡体・繁体)/韓国語の4ヵ国/5言語対応、QRコードリーダおよびパスポートリーダの搭載により、訪日外国人対応ならびに省力化に寄与いたします。
・中国電子決済(QRコード決済)は、アルメックス親会社である株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:宇野 康秀)と、2018年6月26日に業務提携契約を締結した中国大手のアクワイアラー・プラットフォーマーであるLakala社の日本法人、株式会社ラカラジャパン(本社:東京都千代田区、代表:張 健)のプラットフォームを利用しております。
導入経緯
ワシントンホテル(株)が運営するR&Bホテルチェーン様は、全国21店舗を展開し、1号店オープン当初から、自動精算機を使用したローコストオペレーションを実現しております。今回、京都地区で2店舗目を開業するにあたり、中国圏旅行客へのサービス向上の一環として、中国モバイル決済サービス「Alipay(支付宝/アリペイ)」、「WeChat Pay(微信支付/ウィーチャットペイ)」の決済を可能にした自動精算機を採用いただきました。
R&Bホテル京都四条河原町にて 『スマート精算KIOSKでの中国QR決済』採用のPOINT
<ワシントンホテル株式会社 R&Bホテル事業部 副事業部長 国友 慎吾様より>
・国内のキャッシュレス化が進み、様々なモバイル決済サービスが展開されることが予想されること。
・R&Bホテルでは、精算機でのチェックインがメインであるため、フロント側だけでなく、精算機側にモバイル決済可能な仕組みが
必須であること。
アルメックスについて
商号:株式会社 アルメックス(ALMEX INC.)※USEN-NEXT GROUP
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア
設立:1966年6月28日
資本金:23億60百万円(払込資本金)
従業員数:627名(平成30年8月現在)
年商:179億89百万円(平成30年8月期)
海外子会社:ALMEX SYSTEM TECHNOLOGY ASIA SDN.BHD.(マレーシア)
事業内容:ビジネスホテル、レジャーホテル、医療機関、飲食店舗、ゴルフ場、その他商業施設に向けた自動精算機・受付機、ホストコンピュータを中心とするフロント管理システム、業務効率化を目的とするITトータルソリューションの製品・サービスの企画・製造・販売・保守メンテナンス、および関連事業におけるWEBサービスの運営。
ワシントンホテルについて
社名:ワシントンホテル株式会社
代表者:代表取締役社長 内田 和男
所在地:〒464-0075 愛知県名古屋市千種区内山三丁目23番5号
設立 :1961年5月11日
資本金:9,500万円
従業員数:451名
事業内容:ワシントンホテルプラザ事業(ワシントンホテルプラザチェーンの運営)、R&B事業(R&Bホテルチェーンの運営)、ゴルフ場レストラン運営(ゴルフ場クラブハウス内レストランの運営)などホテル業・飲食店業・物品販売業を展開。
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株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS 広報部
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