「テレワーク・デイズ2018」実践レポート

USEN ICT Solutionsがテレワーク月間に働き方改革の実現を見据えた結果を報告

お知らせ

株式会社 USEN ICT Solutions

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USEN-NEXT GROUPの株式会社 USEN ICT Solutions(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青柳 陽一、以下、当社)は、「テレワーク・デイズ2018」へ参加し、実際にテレワークを行った当社社員へアンケートを実施しましたのでお知らせいたします。

USEN ICT Solutinsの「テレワーク・デイズ2018」実施概要

人数:
140名(全て営業職社員)
地域:
北海道、宮城、埼玉、東京、横浜、愛知、大阪、広島、福岡
実施日:
7月23日~27日のいずれか1日
施策:
直行・直帰の推奨、カフェ代支給(※1)
利用ツール:
G Suite、rakumoタイムレコーダー、LINE WORKS、リモートアクセス(※2)

(※1) カフェ代支給:社員がカフェやカラオケ、貸し会議室などで業務を行うことを推奨し、経費として精算可能な当社独自の制度
(※2) テレワーク環境:以下の通り整備して実施
・社内システムへのアクセスはリモートアクセスにて接続
・メールはG Suiteを利用
・コミュニケーションツールとしてLINE WORKSも利用可能
・勤怠管理については、G Suiteのアドオンツールであるrakumoタイムレコーダーを利用

アンケート回答結果

・テレワークをどこで行いましたか?
営業職社員は、お客様先へ訪問することが多いため、外出をせざるを得ないのが現状です。1件目と2件目の商談の空いた時間に業務を行う場所としては、カフェが一番立ち寄りやすいと考えられます。また、商談最中もノートPCを起動しているため、空いた時間に充電できる場所に立ち寄れるのは非常に便利だという意見が多く見受けられました。(グラフ01参照)

テレワークというのは、何も1ヵ所に留まって業務をしなければならないわけではありません。実際に、テレワークを行った社員は、自身の予定に合わせて働く場所を変えていました。一番多かったのが、自宅とカフェの2ヵ所で業務を行ったパターンです。午前中は自宅でテレワークを行い、午後はお客様との商談に向かうといったように、商談と商談のすきま時間を利用して、カフェでまたテレワークを行うという流れが便利なようです。(グラフ02参照)

・テレワークで感じたメリットはなんですか?
「移動時間の有効活用」が63.5%で、一番のメリットとして感じているようです。中でも通勤ラッシュなどの混雑を回避できる上に、その時間を業務に充てられることが大きなメリットだと言えます。次に多かったのは、24.7%の「業務に集中できる」です。他の人の代理対応や質問などを受けることがなく、自身の仕事に集中できるという意見が多かったです。つまり、時間や場所、周りの環境に左右されることなく、自身の仕事内容に合わせて効率よく集中して業務を行えるところに大きなメリットを感じていると考えられます。(グラフ03参照)

アンケート総括

今回は自宅やカフェを中心に行ったテレワークでしたが、コミュニケーションツールを充実させることで普段とほとんど変わらず業務を行えることが分かりました。書類原本を提出するために会社へ出社する必要はあるものの、毎日の出社は必要でないと言える結果ではないでしょうか。
社員一人ひとりがテレワークの意図を理解し、有用であると感じることで業務効率化を意識できるようになり、その結果、生産性の向上も期待できます。
※アンケートの詳細はこちら:https://www.gate02.ne.jp/column/62

株式会社 USEN ICT Solutions 会社概要
会社名:
株式会社 USEN ICT Solutions
所在地:
東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア
代表者:
代表取締役社長 青柳 陽一
設立:
2017年6月16日

お問い合わせ

【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS
広報部 担当:滝口・櫻井
TEL:03‐6823‐2010